寝ていた赤ちゃんがぐずり出しちゃったッ!
もうちょっと寝ててくれれば仕事が片付くのにッ!
という状況、私は一日6回(3回×2人)ぐらいあります。
完全に大人都合ですが、そんな時はある方法を使いちょっとだけ赤ちゃんの眠りを引き延ばしてしまいます。
赤ちゃんが眠りから覚めるのはこんなとき
双子をよく観察していると眠りから覚める原因が見えてきます。
単純に十分に睡眠がとれ目を覚ますこともありますが、そうではない時。
例えば眠っている最中でも自分で体が動いてしまうことが原因だったり、悪い夢を見たのか突然叫ぶように泣き出し起きるてしまうときもあります。
ほかにも暑かったり寒かったり、ちょっとした物音や赤ちゃんの体にさわってしまうなどもそうでしょう。
これらの十分な睡眠による目覚め以外の要因であればそれを解決すれば睡眠を引き延ばせます。
早い段階で抱く
眠りの足りない赤ちゃんが何かの原因で目覚めてしまった場合。
起きてグズグズしている時なら間に合います。
これは多分みなさんもやっていることが多いでしょうが、抱いていつも寝かせつけているときみたいに揺らしてやるとまた眠ってしまうことが多いです。
ポイントは赤ちゃんがぐずり始めたらズグやることで、悪夢なんかで目覚めてしまったときでも意外と間に合います。
手を抑える
赤ちゃんは眠っている最中でも体を動かしますよね。
体全体がモゾモゾし始め目覚めきっていないうちに手や足も動かし始めます。
そして手が顔に当たってしまったりすることもありますが、これでよく目が覚めてしまいます。
そこでモゾモゾと動き出したなと思ったら手を軽く抑え動かさないようにすると、そのまままた眠りにつくことがあります。
部屋を変える
外の音がうるさい時もそうですが赤ちゃんが暑がっておきてしまう時はこれです。
北側のちょっと涼しい部屋に連れて行くだけで気持ち良さそうに寝てしまうこともありますよ。
季節によっては室温の微妙なコントロールが難しく、赤ちゃんが寝ている最中に暑がってしまうことがありますが、こんな時は部屋を移動しなくても持ち上げるだけで体感温度が下がり眠ってしまうこともあります。
赤ちゃんの服の乱れが暑さの原因だったりもするので直してあげるだけでOKということもありますね。
完全起きて泣き始めてしまった時
策を尽くしてもダメな時ってあります。
赤ちゃんによっては目覚めてもおとなしい子もいますが、そうではない我が家のようなさみしがりやは泣き始めてしまったら抱いてあげましょう。
ほっといて仕事を進めてもいいのですが、鳴き声を聞きながら作業するのは集中できませんしね。
ミスして後からに二度手間なんてことになりかねません。
あきらめも肝心です。
赤ちゃんにもうちょっと寝ていてほしいというのは大人の事情ですがこれらも結局は赤ちゃんにかわかってきてしまいますから、そんなに自責することはないでしょう。
赤ちゃんが目覚める原因はおむつだったりしますが、私は長めに寝てほしい時はあらかじめ交換してしまいます。
できることはやって仕事にのぞみ、それがダメならベストを尽くしたと思って赤ちゃんを抱いています。