私も日本にいた時からFXはやっていたのですが海外赴任することになり続けようかどうしようか迷っていました。
国外生活は初めてでどういうライフスタイルになるかわからずFXに時間を割くことができないかもしれなかったのもありますが、それ以前に中国で日本のFX取引自体ができるかどうかわかりませんでした。
しかし,というかやはり、赴任先の中国では仕事量が少なくヒマを持て余すほど。
そうだろうと思い中国でFXをするために日本でやるべきことをやっておいて正解だったわけです。
あらかじめ口座開設を
当初は中国でも日本のFX取引ができるかわからなかったですが、できたらラッキーと思いながら日本で口座を開設しておきました。
もしかしたら海外からでも口座開設が可能なFX会社があるかもしれませんが、日本にいるうちにやっておこうと思ったわけです。
私もいくつかのFX会社で口座開設しましたが現在も取引があるのは「外為オンライン」だけ。
「外為オンライン」なら今現在も中国からできています。
スマートフォンにアプリをダウンロード
海外行く前に日本でやっておいた事としては口座開設の他にアプリのダウンロードがあります。
中国ではネット規制が厳しく中国国内から日本の主要サイトの閲覧することのできないのは皆さんもご存知のはず。
VPN接続を利用すればFXアプリのダウンロードのほかYouTubeやTwitterなども合わせて利用することができますが、日本にいるうちはあらかじめやっておけば手間が省けます。
私の場合は「外為オンライン」のアプリをAndroidにダウンロードしてあります。
これさえあればVPN接続なしでもモバイルデータ通信ができればFX取引が可能で、中国のファイヤーウォールも今のところは問題ありません。
中国で情報を得ることのメリット
FX取引で稼ぐためには世界の経済情報は詳しく知っておかなければなりません。
私も日本でFXをやっていた頃は日本だけのメディアの情報から判断して取引をするしかありませんでした。
しかし中国に住み始めるとイヤでもこちらの情報が入ってくるので判断材料が増えるわけです。
日本と中国では一つの情報に対した見方に少なからず誤差があります。
国によっておかれている状況や好ましい経済の動き方が異なるのが原因と思われますが、これをうまく利用すればFX取引を有利に進めることができるはずです。
また国の経済状況も他国よりも自国の方が理解度が高いのは否めません。
中国現地で拾うことのできる情報は日本では手に入りにくいものもあり、それを活かせば自分の判断の精度があがるのは間違いないでしょう。
現在の中国はご存知のとおり世界経済に大きな影響を与えています。
中国の動向を深く知ることができれば取引を有利にできるかもしれません。
赴任先が中国でなくアメリカやヨーロッパであるならば現地のFX会社で取引してもいいかもしれません。
海外ではレバレッジ規制がない国もあるのでそれだけ大きく稼ぐチャンスがあります。
またその国で手に入る独自の情報は貴重なものになるはずです。