続編あり間違いなし!華流ドラマ「麗王別姫」のあらすじ(チョイバレ)とキャスト

華流ドラマ「麗王別姫~花散る永遠の愛~」の解説です。

最終話まで見たのに続編が気になるストーリーになっているこのドラマについてお伝えします。

あらすじはちょっと深めに書きましたのでドラマを自分で楽しみたい方は読んでも半分まででやめておいてほしいです。


麗王別姫の特性グッズはこちら!!

スポンサーリンク


中国ドラマ「麗王別姫」

中国原題:「大唐栄耀」
中国放送開始:2017年1月29日
全60話
キャスト:ジン•ティエン(景甜),アレン·レン(任嘉倫),万茜(ワン·シー),舒畅(スー·チャン)

あらすじ:
広平王の妃として宮廷入りすることになった才女•沈珍珠。

しかし彼女には幼い頃命を助けてもらったことのある初恋の男の子が忘れられないでいた。

ただ、名前も知らないその相手はどこにいるかもわからない。

宮廷入りする日が迫り、思い切って初恋相手を探す旅に出た沈珍珠は、旅先で危険な目に合いある男に命を助けられる。

そう、その男こそ正体を伏せてはいるが沈珍珠が嫁ぐ相手の広平王だった。

お互いの身分を隠しながらもお互い意気投合した二人はそれぞれの旅路につくが、沈珍珠は男にどこか懐かしげな面影を感じていた。

一方、沈珍珠の家では何者かによって一家が襲われ、彼女が駆けつけた頃には時既に遅し、全員が皆殺しに。

悲しみながらも犯人の手がかりを見つけ仇を討つ決意をする沈珍珠だが、間もなく宮廷入りの日となった。

結婚当日、沈珍珠の前に現れた広平王は旅先で命を助けた女性が結婚相手だと知り驚く。

それもそのはず、広平王は旅の最中沈珍珠に少なからず好感を抱いていたからだ。

しかし初恋の人と一緒になりたかった沈珍珠にとって広平王との結婚は望ましいものではなく、広平王もその気持ちを知っていた。

ただ宮廷では取り決められた結婚は絶対。

二人は夫婦となるしかなかった。

沈珍珠は公平王と皆殺し人された家族の仇をうつため犯人を必ず探し始める。

そんななか沈珍珠もいつしか広平王に惹かれていくが、そのうち幼い頃の初恋の相手は実は公平王だったことも明らかになる。

二人は相思相愛となったが実はそこからが困難の始まり。

広平王のもう一人の妃や皇后一味が権力を狙って策を練り沈珍珠たちを次々と陥れる。

スポンサーリンク


「麗王別姫」の続編について

このドラマ全60話と長めですが最後まで見てもストーリーは完結しません。

詳細は伏せますが60話目では主人公たち側の重要人物が殺されて終わりになり、黒幕である人物は野放しにされたままで視聴者にとっては全く納得のいかないエンディングになっています。

私も現地で見たときは「こんな長い時間見させてこんな終わり方はないだろう!?」とリモコンを投げそうになったほど。

でもこれで終わったわけではありませんでした。

実は中国ではこの「麗王別姫」の原題:「大唐栄耀」には続編の「大唐栄耀2」がありすでに放送は終わっています。

「大唐栄耀2」では黒幕も明るみに出てちゃんと報復をうけそのほか悪役も残らずそれぞれのエンディングが用意されています。

それぞれの人物のいく末の描写もしっかりしていて主人公たちの目的も見事達成されるのです。

しかし悲しいかな、主人公たちの最後はハッピーエンディングではありません。

「花散る永遠の恋」‥。

悲しげなタイトルですもんね。

続編お楽しみに。


「麗王別姫〜花散る永遠の愛」を見るなら

日本初放送華流ドラマ「麗王別姫〜花散る永遠の愛〜」を見るならスカパーやケーブルテレビに加入すると視聴できる「チャンネル銀河」で見れます。

2018年4月9日夜11時より第一話です。

スポンサーリンク

このドラマは続編まで合わせるとなんと95話というとてつもない大作なんですね。

ファンビンビン主演の「武則天」以来のロングストーリーでかなり力入れて制作した感があります。

セットや衣装なんかもだいぶお金かけたんだなーと思わざるをえませんし。

そこにハリウッド映画でも活躍するジン•ティエンとここ数年で人気急上昇のアレン•レンを主役に持ってきたんだから人気がでないわけがなかったです、中国でも。

    関連記事:ジンティエンの彼氏と激突したことがあるアレンレンの記事
   関連記事:ジンティエンが彼氏公開!プロフィールと出演作の記事

日本でもちょっとしたブームには間違いなくなるでしょう。

「王女未王」ぐらい人気でたらいいなと思っています。

内モンゴルの草原からでした。

スポンサーリンク

続編あり間違いなし!華流ドラマ「麗王別姫」のあらすじ(チョイバレ)とキャスト」への2件のフィードバック

  1. 森易代

    アレンレンさんの凛々しくイケメンと、抜群の演技力に引き込まれてしまいました。恋をしたと言っても過言ではありません。涙のシーンの切なさ!ずーっと観ていたい気分です。パパになっていたというのは少し残念な気持ちですが‥‥。日本へ来る事はないのでしょうか!?日本に来る事があったら是非会ってみたいです。

    返信
  2. せん花タンポポ

    ずっと観ても見ても今もってみています。
    吹き替えが無いのかな。
    アレンレンさんにはどうしようもなく引かれます。
    場面や役者さんとの対峙の表情違いの上手さには何とも感動の連続です。 珍珠の美しい振る舞い仕草は宮廷の代表の人  見飽きません、
    唐の時代と日本を学びたいと思います。安倍仲麿、吉備真備、弘法大師空海を
    私達が中国を学ぶ機会だと思います。m(_ _)m

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です