ジャッキーチェン未開拓ジャンル新作映画「ブリーティング•スティール」あらすじと感想


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ジャッキーチェンの新作映画が早くも中国のネットTVで視聴できるようになったので早速見てみました。

映画情報と感想をお伝えします。

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中国映画「ブリーティングスティール(仮)」

題名:機器之血
英文名:Bleeding Steel
日本題名:不明
中国公開日2017年12月22日
キャスト:ジャッキーチェン(成龍)、ショウ•ルオ(羅志祥)、オウヤン•ナナ(欧陽娜娜)、夏候雲姗(シャアホウ·ユンシャン)

•あらすじ

特殊警察の主人公は命の危険にさらされている娘がありながら本部からの指令に従いDr.Jamesを保護する任務にあたります。

Dr.Jamesは人間を改造し特殊な能力を持たせるように実験をしていた科学者の一人。

しかし実験の最中、突然変異を起こした検体によって実験場は破壊され科学者たちも皆殺しに。

逃げ延びたDr.Jamesを突然変異の検体が自らの実験体を完成させるため実験の神髄である「機械の心臓」を狙い襲いかかります。

それを主人公が命がけで阻止しますが、同時に主人公の娘は病院で息を引き取ってしまいます。

そして13年後、Dr.Jamesによって機械の心臓を移植され生きのびた主人公の娘は不思議な力と毎日の悪夢の謎を突き止めるためシャーマンのところへ。

同時に忍び寄るのは突然変異の検体の手下たち。

そして遠くで娘を見守る主人公ともう一人、謎の男が娘に近づきます。

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•作品解説

ジャッキーチェン初といわれるSFストーリー。

ジャッキー御得意のコミカルな演技や演出もありユーモラスなSFアクションとなっています。

オーストラリアを舞台にしていてシドニーのオペラハウスの屋根の縁の部分で格闘したり宇宙船らしきものの中でのバトルなど63歳とは思えないようなジャッキーの動きも見事。

そうそう、格闘シーンの迫力を盛り上げるカメラワークも今回は次から次へ敵をなぎ倒していくのがよく見えるようになっているので、それも気にして見ると面白いかもしれません。

公開された中国では酷評も多かったようですが、私としてはジャッキーの初SFモノとして真新しい気持ちで見ればいいんじゃないかと思いました。

しかもSFモノに御得意のボケも融合させるなんてジャッキーだからできることですしね。

酷評に対してもジャッキーですから、もうリベンジ作品も計画しているかもしれませんね。

共演しているショウ•ルオも私の好きな俳優の一人ですが、彼のユーモラスな性格とジャッキーの作風がピッタリな感じがしましたし、さらに彼の台湾なまりっぽい中国語が愉快な作品をさらに面白く見れたと思います。

日本公開はいつかわかりませんが近いうちに発表があるのではないでしょうか。

映画館で見たらもっと楽しめるだろうな、と思いながら私は自宅のテレビでひっそり見ました。

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