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2018年1月にスタートした新しい中国ドラマ、「鳳囚凰」。
まだ始まったばかりで完結までまだのドラマですが、現時点でかなり面白いです。
それも近々日本でも翻訳されて放送されるのではと確信してるほど。
ではそんな「鳳囚凰」について紹介していきます。
最新華流ドラマ「鳳囚凰」
・あらすじ
中国の宋の時代のこと。
権力を我がものとし欲に溺れ暴政する若き皇帝“劉子業”。
そしてその実の姉“劉楚玉”も自分のほしいまま男達を囲い、弟と同じく権力に溺れていた。
しかしある日を境に姫は記憶喪失になり全くの別人と言っていいほど人が変わったのだ。
今までの我がままさはなく政務もこなし家来にも穏やか。
だがそれには当然訳がある。
今姫の姿をしているのは暗殺者の“朱雀”、暴君を殺害するため姫に成り代わったのだ。
しかしそれにいち早く疑いをもつ門客と呼ばれる姫直属の世話係の“容止”。
姫の姿をした“朱雀”は正体がバレるのを防ぐため、門客達を遠ざけようするが、頭のキレ、ニセの姫に疑いをもつ“容止”は姫にピッタリとはり付く。
そして確信した容止はついに「お前は一体誰だ」と姫に問いただす。
一番の側近である“容止”にこそ重大な秘密がかくされていることを朱雀はまだ知らない。
・みどころ
ストーリーはもちろん面白いです。
その中でも朱雀と容止、お互いの秘密が明らかになっていくのと同時に二人の間の感情が変化していくのがみどころでしょう。
また中国の歴史上の実在人物、廃帝の時代をモチーフにストーリーは作られているので歴史に詳しい人が見ても面白いかも。
史上でもこの若いダメダメ皇帝は早々と殺されてしまうことは歴史通だったら知っている人も多いのではないでしょうか。
あとちなみに姫の側近である面客達はイケメンぞろいです
・主なキャスト
関晓彤(グァン・シャオタン) 演 劉楚玉、朱雀
宋威龍(ソン・ウェイロン) 演 容止
日本ではまだあまり知られていないキャストの皆さんですが、これが放送されれば人気が出ること間違いないです。
おすすめの俳優さんはやはりニセ姫役の「グァン・シャオタン」。
中国では人気が上がってきている役者さんです。
→「グァン・シャオタン」の詳しいことについてはこちら
日本でも将来放送されると思う理由
このドラマ内モンゴルの自宅のテレビで無料で見れてたんですが、突然有料化されていてビックリしました。
人気があったから有料にしたのは間違いないのでしょうが、そこまでの人気なら日本上陸も可能性高いと思います。
突然見れなくなってしまいちょっとガッカリでしたが、なんとか見ようと思ってYouTubeを見てみたらやぱりありました。
「鳳囚凰」第一話↓↓↓
このドラマ、毎日2話ずつ放送されていてYouTubeもそれに同期して更新されているはずです。
DVDとかで一気に見るのではなく毎日少しずつ見るのもいろいろ話の展開を想像できて次の回を楽しもみにすることができるのがいいですね。
今まで中国現地で見てきたなかで、「あっ、これ日本でも放送されるかも」と思ったのは大体実際に放送されています。
「王女未央」も中国で新番組で見てた時そう思いましたから。
これも現地でかなり人気ありましたしね。
中国で話題のものは日本のテレビ局の人の目にも留まり日本語訳されていくのでしょう。
ではこのへんで、私はもうドラマ見ます。
以上、内モンゴルの草原からでした。