生活費は切り詰めなくても1万円切る オール電化+水道代タダでさらに暮らしやすい中国生活

たまにテレビ番組で芸能人達が1ヶ月1万円の生活費を目標にして毎日やりくりしていくバライティーをやっていますよね。
節約方法や斬新な生活の知恵を使って暮らしていくのが面白いですが、普通の人が普段の暮らしを意地しながらこの目標を達成するのは難しそう。
でも日本より物価の安い中国なら‥。
テレビ番組のように切り詰めなくてもかなり余裕で1ヶ月1万円生活できます。

スポンサーリンク

中国の物価は安い

誰でも知っているかとは思いますが中国の物価は日本より安いものが多いです。
特に生活に必要な食料や光熱費なんかは日本とは比べものになりません。
都市にもよりますが食材は大体日本の2分の1から5分の1ほど。
光熱費はおよそ半分以下です。
また留学や駐在生活では住む物件の家賃も気になるところですが、北京や上海の都市部といえども、日本よりは安い傾向にあります。
立地条件と物件によるのでなんとも言えませんが、私が上海の20階建てのマンションに住んでいた時は、60㎡2LDKで月3200元でした。
立地も悪くなく基幹道路に面し地下鉄の駅も徒歩3分ほどのところにも関わらずです。

中国のオール電化マンションで節約

日本でもガス代不要で節約ができるというオール電化を取り入れている家庭はまだまだ少ないかもしれません。
しかし中国に建てられているマンションではガス管が始めから設置されていず熱源を電気や太陽光に頼っているところが多いのです。
つまり何もしなくても始めからオール電化。
それも中国の辺境都市だけでなく大都市でもそのようなマンションはよく見られます。

普通ならガスが必要になるのは料理の際の熱源とお風呂などのお湯を沸かすときぐらいだと思いますが、そのようなマンションではそれらも電気で対処。
料理の時はIHコンロや電気鍋を使い、お湯は電気で温めることのできる水タンクが設置されているか、屋根の上に太陽光で温まる設備が置かれていることが多いです。

中国での実際の生活費

私も節約するタイプなので食事もほぼ自分の家でとりお酒もタバコもやりません。
そんな私のリアルな生活費がこちらです。

食費   600元
水道   20元
電気代  50元
携帯代  60元
インターネット付きテレビ 60元
雑費  100元

合計 1月890元 日本円1万5000円ほど

今は妻と二人なのでこれらは2人分の生活費ということになります。
なので多く見積っても1人8000円ほど。
家賃は持ち家なので一切かかっていませんし固定資産税も内モンゴルのこの辺りには存在しないよう。
ただマンションの管理費は3年に一度1000元ほど払っています。

ほかにも遊んだり買い物をすれば出費がかさみますが、基本的な生活費はこんなものです。
節約していると言ってもめちゃめちゃ切り詰めず電気はしっかり消す、物は最後まで使うなどの生活してく中でムダ使いはしない程度。
飲みたいものは飲んでますし食べたいものは惜しまずに食べています。
あ、でも食材の中で食肉は義母の家から毎月自家飼育のものをいただいているので、食材の費用は野菜や果物、調味料の分だけです。
   →農家で育つ豚肉はおいしいんです

通勤、通学などの交通費も

勤め先や学校から近いところに自宅があれば交通費はかかりませんが、そうでない人もいるでしょうし、遠くに買い物や遊びにいくこともあるでしょう。
そんな時に使う交通費も中国ではかなり安いです。
北京でもタクシーは12元200円以下からバスは30円、地下鉄は40円ぐらいからです。
通勤なら会社から交通費が支給されるので関係ないかも知れませんが‥。

ただマイカー持ちにとって交通費はバカにならないかも。
ガソリンは日本よりも安いとはいえ約7、8割の値段にとどまっています。
他のものに比べると高めなのが油系全般。
なぜかわかりませんが料理用の油も思ったより高いです。

通勤、通学などの交通費

勤め先や学校から近いところに自宅があれば交通費はかかりませんが、そうでない人もいるでしょうし、遠くに買い物や遊びにいくこともあるでしょう。
そんな時に使う交通費も中国ではかなり安いです。
北京でもタクシーは12元200円以下からバスは30円、地下鉄は40円ぐらいからです。
通勤なら会社から交通費が支給されるので関係ないかも知れませんが‥。

ただマイカー持ちにとって交通費はバカにならないかも。
ガソリンは日本よりも安いとはいえ約7、8割の値段にとどまっています。
他のものに比べると高めなのが油系全般。
なぜかわかりませんが料理用の油も思ったより高いです。

さらに生活費を抑える

内モンゴルの農村部ではその広大な草原を活かした牧畜業が盛んで、それらを営む人が集まった農村が点在しています。
豚肉をくれる私の義母もそのような村で生活しているのですが、そこではガス、水道がなく電気しか通っていません。
つまり光熱費は電気だけ。
水道は美味しい井戸水を使って生活しているのです。
また食材も食肉は自分の家で育て、野菜は季節によっては自家栽培。
私も半年ほどいましたが内モンゴルの農村部は生活費という生活費はほぼかからないセミ自給自足の暮らしです。

物価の安い中国での暮らしは日本よりは楽なはずです。
また仕事の面でも日本ほど労働条件が厳しきなくプレッシャーが少ないことが多いので人生を充実したものにできるかもしれませんよ。
      →中国の労働条件はステキです

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です