調理師が海外に行きたいと思ったらまず調理師免許を

日本で調理師として働いている方で『海外で自分の力を試してみたい』という方もいらっしゃると思います。突然海外というと難しいような感じがしますが、それがそうでもないところが『手に職』の調理師のいいところ。無形文化遺産に登録された和食は世界各国で流行っており和食料理人の需要があるわけです。

ネットで求人サイトを検索してみると勤務先がアメリカ、中国、オーストラリア、アジア諸国、ヨーロッパ、エジプトなんていうのもあったりします。ほぼすべて和食のお店のはずです。中国とかですとパン職人募集とかあったりしますがおおかた和食調理が多いです。

しかし一口に和食と言っても一流料理屋から居酒屋、焼き鳥屋まで色々あるわけで日本で調理師をされている方ならどこかしら通用するところがあるはずです。

国や業態、給料その他選ばなければ海外勤務する事は可能です。
採用まで行くのには道のりが長いんじゃないかと思う方もいると思いますが
トントン拍子に事が進む事があります。(私の場合は応募、面接、採用と3ヶ月でした。)
良い技術や経験を持っていればなおさらです。
海外に長期滞在するにはビザが要ります。
そのビザがあれば海外で働いて収入を得る事ができます。
そしてそのビザをとるためには調理師免許が必要な場合が多いのです。
(もしかしたらそうでない国があるかもしれません。一つの国でも事情によって変わる事もあります)

調理師として働いている方の中には意外に調理師免許をお持ちでない方が多いですよね
調理師免許がなくても調理師として働けますし開業もできますから

ですから海外に行きたいと思ったらまず調理師免許の事を考えた方が良いです
調理師を2年以上やっていれば試験を受ける権利はあるはずです。
免許試験を受ける準備をしながら海外の求人を探すのも一つの方法です

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