私の知っているシャーマンは普通です こんな格好でスピリチュアルな活動はしません

シャーマンというと怪しげな服や仮面をかぶりドラムをドンドンと鳴らしながら踊りを踊ったりしてスピリチュアルな存在と交信するイメージが私にはありました。
しかし私が中国内モンゴルで実際に会ったシャーマンはそうではなかったのです。

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私の知る2人のシャーマン

私の出会ったことのあるシャーマンは2人います。
両方とも女性で50歳ぐらいの家族持ち。
旦那さんも子供もいる普通の家庭の一員です。
2人ともパッと見た感じは普通の人と変わりありませんし、内モンゴルならどこにでも見ることができるような服装をしています。
なので突然この人がシャーマンと言われてもピンとくる人はいないでしょうし、実際わたしが初めて会ったときも普通すぎて戸惑ったほどです。

おしゃべり好き

私の知っているシャーマンは2人ともおしゃべり好きな人。
誰でも話が弾んでなかなか区切りがつかないことがあると思いますがシャーマン達も同じように話し込みます。
シャーマンに頼み事をしようとやってきた人やシャーマンの友人や親戚と、近所の人がどうのだとか、息子の大学がどうだというたわいもない世間話に花を咲かせるのです。
このシャーマンも女性なのでやはり同世代の女性と話が合い、私の義母関係の人と話すときは最後まで会話が途切れることはありません。
シャーマンは厳かで無口なイメージですがまったく逆。
言ってしまうと何処にでもいそうなおしゃべり好きのオバさんにしか見えません

いわゆる専業主婦

私の知っているシャーマンの一人は街中に住んでいて普段は主婦として生活しています。
そしてもう一人は農村で牧畜業。
子供とは別に暮らしていて夫婦2人でウシや羊の世話をして暮らしています。
しかし牧畜作業は旦那さんが主にやっているのでやはり基本は専業主婦です。

なので普段のこの人たちはシャーマンの能力を持っているとはいえ普段の様子は話し好きの専業主婦。
一般の人と変わらない生活をしています。

普通に祈祷中

普段は主婦の2人ですがいざシャーマンとして活動するとなると雰囲気がガラリと変わりそうなものです。
しかしこの二人はシャーマンとしての仕事をするときも普段の様子とあまり変わりません。
ただちょっと顔が真面目になり口数が減るぐらいでしょうか。
服装はなども妙なものに変えず普段着のままです。
また奇妙なお面や服装を着ることはなくスピリチュアルな存在と交信し祈祷や祈りを捧げます。

シャーマンの使う道具

ただ特別なのがスピリチュアルな存在と交信する時に使う道具です。
私たちのイメージしやすいのはドラムですがその2人が使うのは違うもので、
一人は仏壇に上げるような線香。
もう一人は短剣をかたどった木の彫刻です。
私の知る2人のシャーマンはこれらを使い特別な存在と交信しています。

いろいろなタイプのシャーマン

2人のシャーマンのうちの1人は私たちのイメージしやすい奇妙な格好をするシャーマンのことを知っていました。
私の知るシャーマンによればそれは男性のシャーマンということ。
そしてスピリチュアルな存在との交信は夜になってから行い、踊りをおどって祈りを捧げると言っていました。

私の知るシャーマンの話から推測するとシャーマンにもいろいろなタイプがいるようです。
そしてそれぞれのシャーマンはスピリチュアルな存在と交信する方法が違うということ。
シャーマンにもいろいろいるようです。

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