2017中国の旧正月には餃子を食べてお祝い 内モンゴルに伝わる秘密のレシピを教えてもらいました

中国の正月は日本と違い旧暦で祝うのはご存知の方も多いはず。
そんな旧正月のお祝い料理は餃子が定番。
しかも日本の焼き餃子と違い茹でて作る「水餃子」です。
しかも餃子の皮から手作りするのでもちもちとした食感と中身のジューシーな餡の味が合わさってとてもおいしいんです。

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中国の餃子もいろいろある

中国の餃子は日本と違いバリエーションがとても豊富。
皮も白い普通の皮だけではありませんし、中身の餡も数えきれないほど種類があります。
特に餡の材料は日本とは違い意外なものを使ったりするのですがどれも美味しく自分でも作ってみたくなってしまうほど。
私も飲食業界の人間なので勉強しずにはいられずいろいろ教えてもらいました。
ここではそんな私が教えてもらった餃子レシピを紹介していきます。

まずは餃子の皮の作り方

材料 4人前
・ 小麦粉 400g
・ 水   200g

これは簡単♪
これを合わせてよく捏ねるだけ。
のばす前に15分ほど冷蔵庫で寝かすと伸ばしやすくなります。

作った餃子を茹でて水餃子にしたい場合は皮を手作りするほうがいいでしょう。
焼き餃子であればスーパーで買ってもいいですが、手作りだと更においしい焼き餃子が楽しめるのでおすすめです。
餃子の皮の伸ばし方↓↓

餃子を茹でて水餃子を作る場合、皮の間に隙間ができないようにうまく包む必要があります。
もしうまく包めていないと隙間からゆで汁に旨味が逃げてしまうのです。

家庭でよく食べる餃子No.1「ニラと玉子餃子」

中国の家庭もよく食べられるのですが、なんとこの餃子お肉を使っていないんです。
始めに食べた時は驚きましたが主な材料は至ってシンプルでニラと卵だけ。
こう聞くと中華のニラ玉炒めを餃子にした感じですがこれが非常に美味しい。
中国ではとってもポピュラーな餃子の一つです。

材料
・ニラ  1束
・卵   3個
・塩、醤油、味の素、胡椒  適量

材料はこれだけです。
始めに卵を炒め細かくつぶします。
炒める時に使う油は多めがおすすめ。
サラダ油ではなくラードを使うと風味が増します。
つぶした卵に細かく切ったニラ、調味料を合わせて餡のできあがり。
皮に包みます。

ポイントは卵をフワフワに仕上げること。
それには炒めすぎないことと油の量を多めにすることです。
また卵は始めに炒めておいて冷ましてから他の材料を入れたほうが状態のいい餡になります。
ニラから水分が出やすいのですが、お好み焼きに入れるような干しえびのみじん切りを少し入れると解消されますし、味も深みが増します。

餃子にしては手間がかからずスピーディーにできるのもこのレシピのいいところ。
初めて中国餃子にチャレンジする人にも良いかもしれません。

香りが楽しめる豚肉とセロリの餃子

セロリ?
って思いますよね、普通。
でもこれがまた美味しいんです。
中国のどんなに小さいレストランでも必ずメニューにあります。

レシピ 4人前

・豚肉ミンチ        300g
・セロリ(みじん切り)   500g
・タマネギ(みじん切り)  300g
・ニンニク、ショウガ(みじん切り) 適量
・塩、醤油、コショウ、粉山椒    適量

タマネギやセロリは切ったら塩で揉んで洗い水分を抜きます。
あとは全部捏ね合わせれば餡の完成。

セロリの香りで豚肉の獣臭さを消すというとても合理的なレシピです。
野菜の水分は抜きすぎると餡がパサパサしますし、多すぎると餡の味が薄くなると同時に旨味とともに水分が餡からシミ出てしまうので難しいところ。
肉を多めに入れると野菜のある程度の水分は抱え込んでくれますし、ジューシーさもアップするのでうまくいかない時は肉を足しましょう。

日本のセロリは中国のものより香りが強いので、ここではセロリの一部をタマネギに変えてレシピを紹介しています。
セロリが好きなであればタマネギなしでセロリオンリーでOKです。

冬の餃子レシピ「牛肉大根餃子」

冬といえば根菜。
根菜といえば大根。

根菜は食べると体が温まる効果が有るといわれますが、餃子を作るのも結構運動になりそれだけでも十分温まります。

ではレシピ!
・牛ミンチ(合い挽きでも可)  400g
・大根   小1本
・白ネギ(みじん切り) 1本
・ニンニク、ショウガ(みじん切り) 適量
・中国山椒粉  適量〜多め

大根はスライスしてから茹でて、みじん切りにしてから水をしっかりきります。
あとは材料を合わせるだけ。
包んでいきます。
そろそろ手作りの皮も板についてきたんじゃないですか?

山椒の量はお好みですが私は多めが好きです。
牛肉と大根も相性がいいのですがさらに山椒が加わることでそれぞれの味と香りに一体感が生まれるように感じます。
ニンニク、ショウガもいい感じで効いていて美味しいですよ。

秘伝!内モンゴルで放牧され育った羊と自家製白菜の漬けもの餃子

ついに教えてもらいました!

草原のど真ん中の農村で!
お義母さんが育てている羊と自家製の「酸菜」と呼ばれる白菜の漬物の餃子です。
「酸菜」も「マトン」も日本ではあまりメジャーではありませんがあるところにはあるものです。

北海道産の貴重な羊肉↓↓

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北海道では日本で唯一羊が放牧されている地域らしいです。
その量も日本で消費される羊肉のわずか1%!
早い者勝ちです!

味も内モンゴルの大草原で放牧されたものとほぼ同じで臭みがなく肉自体の香りが輸入ものと違います。
日本で食べられる羊肉の多くは輸入物で羊肉の独特の匂いに加え脂の臭いが気になるものです。
しかし草原で放牧された羊肉は羊くささは多少あるものの脂臭さは一切しないのです。
私はこの放牧されて育った羊を食べたら輸入ものが食べられなくなりました。

ではレシピいきます。 4人前

・羊肉ミンチ(北海道産の放牧されたもの)  300g
・酸菜(普通の白菜でも全然美味しいです)  500g
・お好みでセロリなど みじん切り    適量
・ニンニク、ショウガ みじん切り    適量
・塩、コショウ、醤油、コショウ 中国山椒粉  適量

このレシピは残念ながらよく出回っている輸入ものの羊肉で作ることはおススメできません。
かなりレアですがもし北海道の羊肉が手に入ったら試していただきたいレシピです。
「酸菜」も中国物産店でたまに見かけることがあります。
酸菜なら一度か二度洗って酸味をある程度抜き水をしぼって細かく刻みます。
なければ普通の白菜で代用し調味料に「中国黒酢」を少し足すことである程度近づけることが出来ます。

いかがでしたか。
私も日本から中国に渡ったばかりの時は思いもよらない料理にたくさん出会い心を動かされたものです。
しかし私の知っているものはまだごく一部でこれからも新しい料理に出会うことが少なくないはず。
また面白い料理があれば追記していきたいと思います。

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